お互いに傷つないための支援介助法4

支援介助法(しえんかいじょほう)は、障害者の介助を目的として考案された介助技術です。特に発達障害児の自傷行為・他害行為、精神障害者のパニック、認知症高齢者の暴力行為、医療現場での院内暴力など「不作為の作為」への対処法としてその実用が注目されています。
「利用者・患者を傷つけず、介助者も傷つかずに対処し安全な状態まで誘導する」というこの方法は、護道の技術をベースとして組み立てられており、今、全国の福祉・教育現場などで高い評価を得ています。

DVDは2022年9月に横浜の福祉施設にて行われたセミナーを収録したものです。
発達や支援に関する詳細な理論と基本から質疑応用を通じた具体的な対応のアドバイスまでを創始者の廣木道心宗家によって解説・指導されています。

収録内容
・支援介助法の理念と目的
・行動の見極め
・代替手段について
・どうしたら落ち着くか?
・危機介入の三要件
・視覚支援について
・分析について
・ケースバイケースでの対応
・代替手段の提示
・身体感覚と発達の凸凹
・不眠とパニック
・呼吸について
・感覚の繋がり
・感覚過敏について
・特定のスキルに囚われないこと
・支援者の身体を整える
・錬成法について
・錬成法の検証
・護道構え
・間合い
・手を封じた後、膠着した場合
・抱きかかえのポイント
・坐位の抱きかかえのポイント
・呼吸と姿勢の調整
・掴みかかる他害を止めると自傷する場合
・背後で首を掴んで引き込んできた場合
・抱きかかえている手の甲を噛んできた場合

企画:支援介助法協会
販売価格
10,000円(税込)
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